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諸外国と日本との車盗難防止対策について

車が盗難に遭うのは日本特有の事件ではありません。
諸外国でも同様に車の盗難事件が多数発生しており、政府や関係機関が中心となって、盗難防止対策を実施して盗難件数が激減した実績をもつ国があります。

日本でも諸外国をモデルケースとして、どのように盗難防止対策を施しているか調査を進めてきました。

イギリスでは、1993年よりサッチャムという英国保険協会が定めた基準に準じての盗難防止性能評価を始めました。イモビライザーの装着が各自動車メーカーによって開始されました。

日本同様、官民合同対策チーム(VCRAT)が結成され盗難防止を含めイギリス国民へ啓もうしているいろいろな取り組みが実施されるようになりました。この取り組みが浸透した1995年以降自動車の盗難件数が減少してきました。

このイギリスの「サッチャム」による盗難防止性能評価とは、自動車への侵入やエンジンの始動、盗難後の追跡の簡単さなど自動車盗難を阻止する自動車内部の構造や装置に一定の基準を定め評価することをいいます。

車体の安全性・電子的安全性・部品の追跡可能性を全て合わせて1000点満点の点数で評価して点数が高いほど、盗難されにくい車として評価が高くなります。

イギリスの官民合同対策チームでは車の装備の他、不正使用を追放するために解体業者の管理徹底化やナンバープレート売買業者の登録制などの制度を設けたりもしています。日本ではさほど普及していない中古車へのイモビライザー装着促進などの活動までも行っています。

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